いつも同じ内容の練習では飽きるので、遊び心くすぐる物は無いかなと検索。
併せて発音練習するためには正しい発音が必要だ！と色々探していたところ、AIを活用したサイトを見つけました。
進化著しいAIで発音＆英会話練習！
このサイトは主に2つの機能で学べます。
１つ目は自分で作成した文章を読み上げてくれます。
自分でテキストを用意して読み上げてもらう機能です。
好きな文章で練習したいときに便利ですね。
２つ目はAIと英会話ができます。
相手はAIなのでじっくり考えて会話ができます。
多言語で文章を読み上げる
2023年5月現在、32言語が選べ、英語は35人のAIが発音先生としてスタンバっていました。
サイトはこんな感じです。
AI画像は実写っぽい人だけではなくイラストや動物もいます。
イラスト
犬
猫
ウサギ
サイコロをクリックするとAI画像が変わります。
続いて使い方を解説します。
音声ジャンル？を変更
大人と子供、そしてロボットや宇宙人を選択できます。
Language
言語選択です。2023年5月現在、32言語選択可能。
英語の場合、35人分のAI音声から選択できます。
僕はJulie(US)先生が聞きやすかったです。
Voice
名前と地域を選択可能。
名前の後に話されている地域を選択できます。
名前を変更すると音声が変わります。
地域は US・UK・Australian・Scottish・Indian・Irish・South African が選択できます。
僕には違いがはっきり分かりませんが地域英語の訛りが出ています。
EffectとLevel
10種類のエフェクトを選択可能。
Levelは各種Effectに対して響きや長さ、音の高さや揺れなど色々な設定ができます。
Say it
読み上げ開始です。ここに読み上げて欲しいテキストを入力します。
何度か試したところ、長すぎるとフリーズする場合も。
続いてAI英会話機能を解説します。
ひとりで出来る！じっくり安心AI英会話
英会話機能に切り替えるには、タブをTTS Demo から AI Demo に切り換えます。
こんな感じの画面に切り替わります。
音声ジャンルとAI先生を選んだら、マイクのマークをクリックします。
手のひらマークに変わったら英会話スタートです。
今回は “Hi” と発音してみました。
“Well hello there!”「こんにちは」と返事してくれました。
以上がAI英会話機能の解説です。
日本語も試してみました。
日本語AIは10人用意されています。
読み上げ機能は対応していますが、会話機能は英会話のみで他言語には対応していないみたいです。
日本語発音が難しいのか、まだまだ機械音声という感じがしました。
まとめ
いかがでしたか?
出力される音声はまだ機械音声と分かりますし、応答の速さも少しズレて感じます。
ですが他のAI読み上げに比べると、アクセントやイントネーションに優れていると感じます。
そして以前とは比較にならないほど手軽に英会話練習出来るようになりました。
AIの開発速度は日々加速しているので、もう少し待ったら肉声と遜色なくなるかもしれませんね。
今回はここまで
では、また。
動物でも選択した言語を話してくれました。